OBSビットレートの決め方|回線速度・解像度・FPSから考える
OBSの配信ビットレートを決めるときの考え方を、回線速度・解像度・FPS・余裕幅の観点から解説。YORIDOKOの無料計算ツールへすぐ移動できます。
OBSのビットレートは「画質」と「安定性」のバランスで決める
配信ビットレートは、映像を1秒あたりどれくらいのデータ量で送るかを示す設定です。値を上げれば情報量は増えますが、回線や配信先の条件を超えると安定しません。配信では「出せる最大値」ではなく「安定して継続できる値」を探すことが重要です。
まず確認する4項目
- 上り回線速度:配信データをインターネットへ送る側の速度です。
- 解像度:720p、1080pなど。一般に高解像度ほど必要な情報量が増えます。
- FPS:30fpsと60fpsでは、同じ解像度でも必要な情報量が変わります。
- ほかの通信:ゲーム、通話、クラウド同期、家族の端末なども同じ回線を使います。
回線速度を100%使わない
速度テストで出た上り速度は常に固定ではありません。時間帯、Wi-Fi環境、回線混雑などで変動します。配信用に余裕を残し、テスト配信でドロップフレームや映像停止がないか確認してください。
配信先サービスの推奨値・上限は変更される場合があります。最終設定は利用する配信先の最新公式情報も確認してください。
設定後に確認すること
OBSで設定したら、短い限定公開やテスト配信を行い、映像の乱れ、音声の途切れ、ドロップフレームを確認します。問題がある場合は、ビットレートだけでなくWi-Fiから有線LANへの変更、解像度やFPSの調整も候補になります。