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複数人

複数人の顔を一括で隠すとき、手作業より先に決めておくこと

5人、10人、20人と人数が増えるほど、顔隠しは「スタンプを置く作業」ではなく「漏れなく管理する作業」になります。先にルールを決めるだけで、やり直しがかなり減ります。

更新: 2026年9月21日NARABI編集部

最初に決めるのは「誰を隠すか」

写真に写る全員を隠すのか、公開に同意していない人だけ隠すのかで、作業の考え方が変わります。全員を隠す場合は一括変更が効率的です。一部だけなら、検出された顔を消す・残す判断が必要になるため、作業途中でルールを変えない方が混乱しません。

全員を隠す社内資料のサンプル、Web掲載用のイベント写真など。絵文字を統一すると確認しやすい。
一部だけ隠す公開OKの人とNGの人が混在するケース。誰を残すかの基準を先に決める。
主役以外を隠す商品・会場・風景を見せたい写真。背景の通行人まで含めて確認する。

自動検出は「一覧を作る作業」と考える

複数人では、自動検出を完成品ではなく候補一覧として使うと失敗しにくくなります。最初に検出させ、誤検出を消し、足りない顔を追加する。そのあとで絵文字の種類や大きさを整える順番です。先に見た目を作り込むと、再検出したときにやり直しが増えます。

  1. 標準モードで検出し、件数を確認する。
  2. 奥の小さい顔が多ければ集合写真モードでもう一度検出する。
  3. 顔ではない場所への誤検出を先に削除する。
  4. 残った未検出の顔を手動で追加する。
  5. 最後に絵文字・サイズ・位置を整える。

人数が多いほど「順番」が重要になる

目についた顔からランダムに直すと、途中でどこまで確認したか分からなくなります。写真を4分割するつもりで「左上→右上→左下→右下」と進めるか、横一列ずつ確認すると漏れが減ります。これは地味ですが、20人規模では自動検出の性能差より効くことがあります。

絵文字の大きさは、顔の中心ではなく輪郭で決める

目と口だけ隠れていても、顔の輪郭や特徴が多く残ることがあります。プライバシー目的なら、顔の中心にピッタリ合わせるより少し余裕を持たせます。特に斜め向きや横顔は、検出枠が正面顔より小さく見えることがあるため、加工後の見た目で確認します。

全員同じ絵文字にするメリット

誰にどの絵文字を使ったか考えなくてよく、見落とし確認もしやすくなります。反対に、人ごとに絵文字を変えるのは楽しい反面、人数が多いと作業時間が増えます。まず隠し終えてから装飾を考える方が効率的です。

顔検出の件数を「人数」と同じだと思わない

写真の中にはポスター、スマホ画面、テレビ、鏡などが写り込み、そこに顔があると検出されることがあります。反対に、帽子、マスク、強い逆光、極端な横顔は見つからないことがあります。検出件数は目安であって、写っている人数の答えではありません。

最後は加工前と加工後を交互に見る

加工後だけを見ると、絵文字の下に何があったか分からなくなります。加工前と加工後を切り替えながら、隠すべき顔が対応しているかを確認します。特に密集した集合写真では、人と人の間の小さな顔を見落としやすいため、この比較が有効です。

「隠す人数」が増えると、確認漏れの原因も変わる

3人程度なら誰を隠したか覚えていられますが、15人を超えると記憶に頼るのは難しくなります。そこで件数より場所で管理します。左上の区画を確認したら次へ進み、前の区画へ戻らない。単純ですが、人数が多い写真ではこの進め方が効きます。

再検出するタイミングを決めておく

途中まで手動調整してから何度も再検出すると、作業状態が分かりにくくなります。最初に標準、必要なら集合写真モードまで試し、その後は手動修正に切り替える方が整理しやすいです。検出モードは“探索段階”、絵文字調整は“仕上げ段階”と分けます。

公開先によって隠し方を変える

社内だけで見る資料と、誰でも見られるWebサイトでは求める隠し方が違います。社内資料なら本人同士で識別できても問題ない場合がありますが、一般公開ならより大きめに隠す、名札も確認するなど慎重になります。ツールの設定より先に、公開範囲を決めると判断しやすくなります。

顔を隠す作業を先に済ませる

写真を選ぶとブラウザ内で顔を検出します。検出結果は手動で追加・削除・位置調整できます。選んだ写真をNARABIのサーバーへ送信する処理はありません。

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この記事は、NARABI かおかくしの実際の機能仕様と、写真を公開・共有するときの一般的な確認事項を分けて記載しています。顔検出は自動処理のため、保存・公開前に必ず加工結果を確認してください。